ファックジャパンです。
しかし
今回やっていて一番ドキドキしたのが
判決を聞く瞬間も
さることながら
ぼくはなんといっても
エキストラの役者さんが喋る瞬間が一番ドキドキしました。
「この裁判は有罪か無罪かを決めるんですよね?」
というようなことを芝居中に客席から黒木さん演じる裁判進行官に聞いてしまう、という役柄なのですが、
ほとんどのお客さんはその人がエキストラの役者さんだとは思わないようで
その人が喋った瞬間
「あ、なんかお客さんが騒いではる」
という張り詰めた緊張感がピンと客席に広がるのです。
いやその瞬間は毎回ドキドキしました。
おもしろかったです。
協力していただいたエキストラの役者さん、ありがとうございました。